マスクの色で印象が変わる!4色で比べた印象とシチュエーション

暮らし方

寒い季節になると、街中ではマスクを付けている人を多く見かけます。


それも最近では白ばかりではなく、黒やピンク、青などバリエーションが増えています。

カラフルでいいと思うのですが、色によって人に与える印象って違いますよね。例えば、マスクではなく、洋服がそうですし・・・。

そこで今回はマスクの色によってどんな風に人の印象が変わるのか調べてみました。

どうぞ最後までお付き合いくださいね。

 

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マスクの色で印象が変わる

人はマスクを付けるだけで印象は変わります。

白いマスクだけでも変わるわけですから、色付きとなるとさらに印象が変わるのは、おわかりいただけると思います。

色違いのマスクについては、次項以降で詳しくお話をしたいと思います。

 

こんなにたくさんある色

マスクと言うと白を思い浮かべる方が多いと思いますが、最近では実に多彩なカラーが用意されているんです。

ホットピンク、ライラック、イエロー、ネイビー、ウルトラマリン、ターコイズグリーンなどのマスクがあります。

イエローは強烈ですね。どんな方が,どんな時に付けるんでしょう?

 

色によって変わる印象とシチュエーション

ここからは具体的に色によって変わる印象と、想像されるシチュエーションについて見ていくことにしましょう。

と言っても何色も取り上げるわけにはいかないので、白、黒、ピンク、青の4色に絞って見てみたいと思います。

まずは一般的なカラーである白いマスクから。

 

白いマスク

最も一般的な白いマスク。最近では立体的で顔にフィットするタイプが主流になっています。

コンビニやドラッグストアでもよく置いてあるの見かけますよね。商品の種類も多く、目的に合わせて選ぶことが出来ます。

印象

白いマスクが人に与える印象はズバリ「この人風邪かな?それとも花粉症?またはその予防のため?」といったものになります。

つまり白いマスクは病気またはその予防をイメージさせるんです。

これは長い間の習慣のようなものですから、イメージチェンジは難しいでしょう。

シチュエーション

白いマスクはあまりにも一般的ですから、特にシチュエーションは選ばないでしょう。

ただしどこに行っても「病気かな?」という印象は変わりません。これは仕方がないですね。

 

黒いマスク


「Kis-My-Ft2」の玉森裕太さんがプライベートで付けていたことから注目されたのが黒いマスクです。

機能的にも優秀で特に竹炭を練り込んだ商品はウイルス飛沫と花粉のカット率がなんと99.5%だそうです。

元々は大気汚染が深刻な韓国で流行ったものですが、日本では違った印象を与えたようです。

 

印象

黒いマスクが人に与える印象は「クール」ではないかと思います。

玉森裕太さんが付けていたことで、ファッションアイテムの一つとして見られているからです。

 

参考記事   ↓

黒マスクの驚く効果!おしゃれ・美容・機能性まで調べたよ

 

ただし、まだ黒いマスクを付けている人は少ないですから、どうしても注目を集めてしまうのは仕方がないでしょう。

もちろん、注目を集めたければ構わないのですが。

 

シチュエーション

人に与える印象がクールなわけですから、ファッションアイテムとして活用したいところです。

都内で言えば渋谷や原宿など、おしゃれな若者が多く集まる場所が似合うでしょう。

逆に金融機関などでは警戒されてしまうかも知れません。だって昔の銀行強盗のような出で立ちになりますからね。

 

ピンクのマスク

最近では淡いピンク色のマスクを付けている女性を見かけるようになりました。

ユニ・チャームが中京大学の宮崎由樹助教と共同で行った実験によると、ピンク色のマスクを付けた女性は魅力的に見えるという結果が得られたそうです。

ファッションに敏感な女性は自然にピンク色を選ぶのかも知れませんね。

 

印象

ピンク色のマスクは女性を魅力的に見せる効果があります。

元々ピンク色は血行の良さを表した色なので、与える印象が健康的でポジティブになるのでしょう。

ですから男性には似合わないと思った方がいいですね。男性が付けると弱々しいという印象を与えてしまうでしょう。

 

シチュエーション

女性が付けるのなら通勤、通学、ショッピングなどシチュエーションを選ばず使うことが出来るでしょう。

ポジティブな印象を与えるわけですからどこでもいいと思います。

桜の季節にピンク色のマスクは有効なファッションアイテムになるかも知れません。

 

青いマスク

街中ではあまり付けている人を見かけませんが、青いマスクも売られています。

そして実はある場所に行くと青や緑のマスクをした人を多く見かけることになります。

どこだかおわかりですよね。

そう、病院です。医療関係者の付けているサージカルマスクは青か緑が基本です。

ですからあまりファッショナブルとは言えないかも知れません。

印象

前述の通り青いマスクは医療関係者が多く付けています。

ですから人に与える印象は「病院・医療」ということになってしまいます。

病院は病気や怪我で行くところですから、ネガティブなイメージが浮かんでしまいます。

文字通り気分がブルーになってしまうかも知れません。

 

シチュエーション

これはちょっと思いつきませんねえ。なにより病院のイメージが強いので街中で見ると浮いて見えるかも知れません。

かと言って青いマスクを付けて病院に行くのも何かおかしい気がしますし・・・。

どうしても青いマスクを付けたいのなら止めはしませんが、周りの人からは病院をイメージされていることは知っておいて下さいね。

 

その他の色、柄物

マスクには色違いの物の他に可愛い花柄なども売られています。

中にはヒョウ柄のマスクなどもあるので驚かされます。

流石に金色や銀色のマスクはないようですが・・・。

それにしても今は実にカラフルなマスクが揃っているんですね。

 

印象

花柄のマスクは可愛いという印象を与えるでしょう。

ですがヒョウ柄のマスクは難しいですね。

服装と上手くコーディネイトできれば「大人の女性」という印象になると思いますが、一歩間違えると「大阪のおばちゃん」になってしまいます。

あ、それからどちらも女性専用ですよ。

男性が付けると不審者にしか見えませんから。(笑)

 

シチュエーション

花柄のマスクは可愛く見えますからシチュエーションは選ばないでしょう。どこでも問題ないと思います。

問題はヒョウ柄ですが上手くコーディネイトされていれば都会に似合うかも知れません。

おしゃれな大人の女性を演出できるでしょう。

逆に田舎の田園風景には似合わないでしょうね。

 

まとめ

  • マスクは多彩な色が揃っている。
  • 白いマスクは周りには「病気の人」という印象を与える。シチュエーションは選ばない。
  • 黒いマスクは周りには「クール」な印象を与える。渋谷や原宿などおしゃれな若者の街に似合う。
  • ピンクのマスクは女性が付けると魅力的になるという調査結果がある。
  • 青いマスクは周りには「医療関係者」を想起させる。
  • 花がらのマスクは周りには「可愛い」印象を与える。
  • ヒョウ柄のマスクは着こなすのが難しい。間違えると「大阪のおばちゃん」になってしまう。

以上、マスクについて見てきました。

今は実にカラフルなマスクが売られているんですね。調べてみて驚きました。

個人的にはピンクのマスクがいいかなと思ったのですが皆さんはいかがですか?

どなたかヒョウ柄にチャレンジしてくれると嬉しいのですが(笑)。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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