生クリーム泡立て器の代用に身近にあるモノが意外と使えた!

暮らし方

こんにちは。

生クリームを作っている時に、泡立て器が壊れたという経験はありますか?

あるいは、そもそも泡立て器を持っていないとか。

そんな時になにか代用になる物はあるんでしょうか。

実はあるんです。それも一つじゃないんですよ。

いくつもあるんです。

今回は生クリームの泡立て器の代用品についてご紹介しましょう。

どうぞ最後までお付き合いください。

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生クリームを作る時に泡立て器の代用になるのは?

生クリームを作る時、泡立て器の代用になる物は以下の通りです。

 

ペットボトル

ペットボトルに材料を入れてよくシェイクすると生クリームが出来上がります。

生クリームを出すときはペットボトルを二つに切って出します。

密閉容器(タッパー)

縦長のタッパーもよく振ることで生クリームになります。

タッパーはなんといってもフタが飛んでしまわないように注意することが大事です。

フタが飛ぶと悲惨ですから。

縦長のタッパーを選んでくださいね。後述するシェーカーの感じです。フタの面積が大きいものは避けて下さい。

 

ビニール袋

ビニール袋に材料を入れ、空気を多めに入れてしっかり閉じます。そしてシェイクをすると生クリームになります。

ビニール袋を持った感触はふわふわしていて生クリームを作っている感じがつかみにくいですね。

確かにそのままデコレーションをするにはぴったりなのですがね。

 

フォーク

フォークを2本、背中合わせにしてゴムで固定してみました。ただこれだけでは不安定なので崩れないようにぎゅっと握って泡立てます。

これはなかなかの苦行です。

まずはフォーク2本分だけでは泡立てるのに少々心もとないです。

それとフォークが離れてしまわないようにしっかり固定、握っていても何かのはずみで2本のフォークが崩れてしまうところが難しいですね。

 

茶筅(ちゃせん)

茶筅も使えます。キメが細かくなるでしょう。

実際茶筅でお茶をたてる時、少し泡が立つようにするのですが、この量を全部生クリームにするのはなかなか厳しいですね。

お茶をたてる時と同じく、茶筅をまっすぐにたててまずは上下にシャカシャカシャカシャカ。

手首に力を入れないでシャカシャカ。

 

シェーカー

元々シェーカーはシェイクするためのものですから、振りやすいので便利かもしれません。

ちょっと楽しくバーテンになった気分で。

 

ミキサー

ミキサーは様子を見ながら回さないとバターのようになってしまいます。

 

ミキサーはかなりの高速なので、目を離すとあっという間に固くなってしまいますからしっかり見ていて下さいね。

 

一番やりやすいのは?

シェーカーが一番やりやすいですね。

続いてペットボトル、縦長タッパーです。

ペットボトルは口をしっかり閉じることが出来るし結構持ちやすいですよ。

縦長のタッパーなどもしっかり握れるのでやりやすいと思います。

ただし相当振らなければならないので腕が疲れてしまうかもしれません。

それから振りすぎるとバターのようになってしまうので時々様子を見ながら振るようにしましょう。

 

やりにくいのは?

やりにくいのはフォークです。コツが掴めないとうまく出来ないと思います。

ゴムで固定してもよほどきつくしないと激しく振るうちに形が崩れてしまいます。また、持ちにくいという点もあります。

ビニール袋も手応えがないのでやりにくいかもしれません。

ただしビニール袋でうまく作ることが出来れば、そのまま端を切って搾り器代わりになるので便利です。

参考記事  ↓

生クリームがゆるい原因!プロに聞いた硬い生クリームを作るコツ!

まとめ

  • 生クリームを作る時、泡立て器の代用品は身近にたくさんある。
  • ペットボトル、タッパー、ビニール袋、シェーカーなどを代用品として使う場合はよく振ることが大事。
  • フォークを使う場合はコツが必要。

以上、泡立て器の代用品について見てきました。いろいろなものが代用になるんですね。驚きました。

わが家にはミキサーがあるのでそれでやってみようと思います。

でもスムージー用の強力な回転数なので気を付けないとあっという間にバター状になるんでしたね。

 

さて、今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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