年末になると年越しの準備やその前のビッグイベントクリスマスが気になりますが、同じくらい気になるのが宝くじです。
現在宝くじはたくさん種類があります。
有名な年末ジャンボ宝くじからロトくじまで。どれでもいいから当たってほしい、これがみんなの一致する願いですよね。
しかし宝くじの1等が当たる確率って何百万分の1だとか。それなのに世に中には何回も当たる人がいるとか。どうなってんの、確率はって思います。
そういう人は買い方にコツがあるのでしょうか。
ずっと以前にテレビで高額当選者は、お清めをして・・・なんてのを見たことがありますが、どうなんでしょうか。
実は筆者も金額は言えませんが、まあ高額ですよね、という額があたったことがあります。その時の様子もくわしくお教えしたいと思います。
それとやはりよく当たりくじが出ると言われている売り場はあるようでその場所と発売日もチェックしましょう。
宝くじの種類はどんだけ?発売日もみておこう。
なんだかいつも何かの宝くじが発売されていますが、ここで整理してみます。
宝くじの種類は大きくわけて4種類あります。
- ジャンボ宝くじ、
- 通常宝くじ、
- スクラッチくじ、
- 数字選択式宝くじ(ビンゴ5・ロト・ナンバーズ)
ジャンボ宝くじ
グリーンジャンボ、ドリームジャンボ、サマージャンボ、オータムジャンボ、年末ジャンボの5つあり、いずれも1等が一億円を超える通常くじで、ユニット制を採用しているのが特徴です。
全国で発売されます。
年末ジャンボ宝くじの発売日は2017年は11月27日~12月22日まで。
宝くじ 全国くじ
「宝くじの日記念くじ」など、全国で発売される宝くじです。 「東日本大震災復興宝くじ」など特定の目的で発売される宝くじもあります。
ブロックくじ 全国を四つの地域に分けて、それぞれの地域で販売される宝くじを「ブロックくじ」と呼びます。「幸運の女神くじ」「初夢宝くじ」などの名前がつけられるくじもあります。
発売日は自治体によって違うのでそれぞれ確認してください。
スクラッチくじ
スクラッチとは、「当たり」・「はずれ」が後日の抽せんではなく、くじ券を削ることで表れる数字や絵合わせ等により、その場でわかる宝くじです。
通常宝くじと同様、全国くじとブロックくじがあり、発売期間が決まっています。当せん金や削り方にはさまざまな種類があり、ゲーム感覚で楽しめます。
2017年12月は1日~14日ドラゴンボールスクラッチ孫悟空&孫悟飯。
15日~28日はドラゴンボールスクラッチベジータ。
数字選択式宝くじ(ビンゴ5・ロト・ナンバーズ)
番号を選び、抽せん日が曜日ごとにあるタイプのくじ。
購入者が、自分の好きな番号を選んで購入できます。売り切れがないのと、抽せん日が曜日によって決まっているのが特徴です。
抽選日が月曜日から金曜日まで毎日あるので発売日はそれぞれ1週間前。
当たる確率は?
ここは数学的に当たる確率を見ていきたいと思います。
宝くじにもいろいろありますが、次の図は1等が当たりやすい確率を書いたものです。
当選金をみると年末ジャンボ宝くじが10億円などで派手なのですが、この図では2000万分の1です。近畿地方(大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県、福井県)の人口がざっと2200万人なので、このエリアで一人1等当選てことになります。
ロト6だとざっと600万人にひとりの1等当選とぐぐっと確率が下がりますね。しかも1等賞金は億単位ですし。
ナンバーズ4だと一気に1万人に1人の確率。書いてて力が入ります!ナンバーズ4というのは、好きな4ケタの数字と申込タイプを選んで購入する、「数字選択式宝くじ 」です。
ストレートの当せん金は、約100万円。実際は最高額200万くらいです。
最低額はボックスで9000円と。(ストレートは4つの数字が並び方も完全一致、ボックスは4つの数字の並び方は関係なし)
ジャンボ宝くじ確率1000万分の1というのは
- ジャンボ宝くじ1等当選確率=交通事故で450回死ぬ確率
- 東京ドーム2個と4分の1に宝くじを敷き詰めると、その中に1枚だけ1等がある
- 宝くじの横の長さは15センチ。これをつなぎ合わせて毎日お尻を拭いたとして、500年間宝くじでお尻を拭き続けると、1等のくじに出会うことができる
こうなんですって!!わたしはロトに気持ちが行ってます。
次は必見!(わが家が)当たったときの状況です。
宝くじ㊙体験:当たる時の買い方のコツは?
わが家は当たったといってもそこまでの大金ではないのですが、お金を受け取りに行った時に銀行の2階の別室に案内されたというくらいで、
ずっと昔のことです。参考になれば幸いです。
買い方のコツは
- 買う人:日ごろからくじ運の強い人。
- 買う場所:特になし。
- 買う時の心情:穏やか。決して「当ててやろう」と意気込んだりしない。また逆にイライラしているときはダメ。
- 買い方:ばら売り、連番どちらでも可。
- 保管場所:(当時熱心だったので)聖書に挟んで。
- 保管中:宝くじのことはすっかり忘れる。
なんだか少しスピリチュアルぽくなったような気がしないでもないのですが、なんか一言で言うなら「無心」というのが一番ピッタリくる感じですね。
この後も宝くじは買い続けているのですが、そういえば「無心」には程遠いですね。「もう一発当ててやる!!」全開モードのような気がしますね。
当選の多い売り場は?
こういうことを考えてる時点で当ててやる気満々だとは思うのですが、やはり気になります。
- ジャンボ宝くじで1億円以上の当選本数(2004年~2017年)
- ①西銀座チャンスセンター
- ②大阪駅前第4ビル特設売り場
- ③名駅前チャンスセンター
- ④新橋駅烏森口ラッキーセンター
- ⑤有楽町駅中央口大黒天売り場
- ⑥南海難波駅構内1階売り場
- ⑦池袋西武線口内売り場
以上ベスト7です。参考にどうぞ。
まとめ
・宝くじは大きく分けて4種類あります。
・なかでも年末ジャンボ宝くじは1等賞金額前後賞合わせて10億円。
・当たる確率は年末ジャンボ宝くじで2000万分の1ととんでもなく低い。
・ロトやナンバーズは確率がぐっと下がる。
・買い方のコツは「無心」で買う事。
・それでもジャンボ宝くじの当選本数の多い売り場は気になる。
億という金額が当たったら意外にも不幸になるケースが多いとか言いますね。
でも、とりあえず当たってからそのことは考えますから当たりたいですね、1等!
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